NEO-COT Carbon Elite

96年2月に、なるしまフレンド神宮店で組んでもらった。自分専用のロードとしては第1号機となる自転車。あまり知識のない最初の時期に組んだため、サイズが小さめである（C-Cはわずか497mm）。

今まで出たレースのうち3レースをのぞいて、すべてこの自転車で参戦してる。雨の日の練習でも、輪行でも、なんでも使って3年。やはり細かな傷とかは増えてきた。

友人のFASTRAXのカーボンよりは堅いが、MONO TITANよりは柔らかい。疲れにくいし伸びも悪くない。サイズ以外には特に不満もなく、オールマイティに使い込んでいる。強いて言うと、塗装が弱く、すぐ傷がつくことかな。
あ、これは私のテクニックのせいかもしれないが、スラローム的な走りは苦手かも。

98年8月末に自転車との衝突事故を起こしフロントフォークを破損。その際、タイムエキッププロカーボンフォークをつけた。このときハイコラム化（5mm）したため、サイズの問題は少し解消した。

写真はスピナージをつけた平地決戦仕様。練習ではノーマルなホイールをつけている。
軽くする場合は、COLNAGOにつけているヘリウム、軽量サドル、いらない部品を外すことによって、8.3kgくらいまでにはできる。

★1999年秋、パーツは新車（インターマックスサンペレグリーノ）に載せ替え、フレームは山口さんのところに里子に出しました。