◆暴風サイクリング◆

　今日は奥武蔵サイクリング、物見山、鎌北湖、一本杉、越生と抜けて帰路につく。

　天気予報では午後は強い南風。でも、まだそよ風程度でらくらく。
　ゴルフ場脇を抜け、上江橋を過ぎ、埼京線を渡ると、、、、、空が黄色。そして暴風。
　少し走ったが、風に押されて土手に落ちそうになる。風が回っているので、ハンドルもとられる。は・走れないゾ、本当に・・・。
　しょうがないので、錦ヶ原の1km前で一般道に降りる。今まで強風の中を走った経験は何度もあるけど、自転車道を走ることができないのは初の経験。
　一般道でも走りにくい。風の吹き抜け箇所ではハンドルを取られる。弱まっているとはいえ向かい風。彼岸で車はいっぱい。ソロソロ走って、なんとか帰り着く。

　顔は真っ黒。もう砂や埃が付いているというレベルを超えている。土が、鼻の脇や目尻に「積もっている」のだ。歯の表面も真っ黒！ はぁ〜、すごかった。

　帰宅後、昼の2時からビールとワイン。窓の外は相変わらずの大暴風。荒川河川敷からいろんなものが飛んでくるのが見える。電線はびゅんびゅん音を発てている。
　家の中は平和、らくちん。暴風を肴に杯を傾ける。
　
<2002/03/21記述>