◆女子高生とお話をする◆
昨日、女子高校生とお話しした。ちょこっと口をきく以上の意味のある会話をしたのは、いつ以来なのかな、思い出せないや。
友人の会社設立パーティ。酔っぱらいの大人たちの間に二人だけの高校生という異様な存在だった。
聞くと、メーリングリストを立ち上げていて、その内容と会社のやりたいこととがクロスするらしく誘われたようだ。
今熱中している学園祭での出し物の話や、日頃の学校の話とかを聞く。学園祭ではクラスで基盤を設計して電飾を作っているらしい。それが、「なかなかうまくいかないで困っているんです」とうれしそうに話すのを聞くと、あたりまえなのだけど、初々しい。
話し終わったあと、別な四十過ぎのオヤジと話をしたとき、お互い「高校生を話すのは何年ぶりかな」とか言いあった。
こちらが何年ぶりかもしれないということは、こんな場でオヤジと話す機会は、高校生にとっても珍しい経験のはずだ。こんな酔っぱらいの会で、、、。
でも、彼らにはこちらが思うような感慨なんてないだろうな。へんなところに行ったという感覚だけかな。新しい経験ということが普通の年齢だし。
はぁ〜。毎日、女子高生（といっても同級生）となんの感慨もなく会話していた、自分の高校時代は遙か昔。もう忘れちまったぜ！
<2001/11/02記述>