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★JCRC第5戦 川場大会（2000/9/9･10）★

<記述:2001/3/10>

　今年は鈴鹿を回避。8月の修善寺、9月の川場を目指し、体重も落としそこそこお山で乗り込んだ。模擬コースの白石峠アタックのタイムも悪くないし、それを考えれば32分台も出せると思う。
　まだまだ低いレベルではあるが、自己記録更新、あわよくば30分台、さらに30分切りを目指して乗り込む。


【1日目　個人ＴＴ　距離7km 標高差600ｍ】

　今年は二日間とも天気は上々。
　少し高めの気温のなかスタート。相変わらず辛い。後ろから来る強者にもがんがん抜かれる。が、以前と違い私より遅い人もそこそこいるようで何人かを抜いていく。
　なかなか良いペースメーカーも見つからず一人で淡々と登っていく。心拍は、、、なぜかなかなか高くならない。かなりがんばって追い込んでいるつもりだが190以上になかなか上がらないのは最近の傾向ではある。

　ちょうど半分くらいの地点で、約15分。これなら30分切りも可能かと思ったがやはり後半の5kmあたりからの斜度の高いところで時間を使い、31分16秒で終わる。1次目標の32分台を切り一応満足だが、「あと16秒で30分台」というのがもったいなかった。

　同宿のうえぼさんは、27分台というすばらしい結果。明日のＤのレースはもう入賞間違いない。佐々木さんは、31分59秒。なんと今年はTTで佐々木さんのタイムを上回った。これは少々ビックリ。


【2日目　BCクラス混合レース　距離7km 標高差600ｍ】

　翌朝、タイムの貼り出しを見に行く。やはりＢ、Ｃクラスのなかでは下位の成績である。当然着は狙えないので、近いタイムの人のゼッケンを覚え、そのあたりの人を目標にする。

　で、スタート。うーん、調子が悪い。昨日の疲れが脚に残っている感じであまり踏めない。心拍も今一つ上がっていかない感じである。
　昨日は私より悪い持ちたタイムの選手がどんどん先行するのについていけない。去年川場のレースで最後に差した、50歳代のトレックＹホイルに乗っている選手（今年はコッピカーボン）にも、全然着いていけない。
　苦しいしもどかしいなか結局、31分49秒でレースを終える。

　レース後は、友人のコンサートに行くため、後のレースのゴールを待たずさっと下って帰宅する。帰宅し、準備をして出かけようとしたが、強烈な睡魔に襲われ結局爆睡してしまう。こんなことなら最後まで川場にいれば良かった。

　相変わらず入賞は望めないレースであるが、結果は自己記録更新で満足のいくものだった。マスドのロードレースとはなかなか言いにくいレースではあるが、毎年の調子のバロメーターとしてはとても重視するようになってきたレースである。来年こそは30分切りを目指したい。

【レース結果】