★JCRC第3戦 修善寺大会（1999/5/29）★ |
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JCRC参戦は今年2回目。第2戦の群馬はお休みしたので、第1戦と同じく修善寺である。それ以外にも、東京都車連のレースに参戦しているから、今年は修善寺で5戦目。よーく分かってきたけど、かなり苦手なコースである。登坂力のない私には鬼門だけど、今年は積極的にここで走ろうと思っている。 群馬で行われている実業団カップと同日開催。登録選手はそちらに流れているようで、S、Aあたりは少し選手層が薄いらしい。でも私のCクラスにはまったく関係ない。 今回は直前1カ月は時間がなく、あまり物見山や奥武蔵に遠征していない。平地主体のトレーニングだった分、大井の成績はそこそこであったが、登りの多い修善寺はだいぶ不安がある。 前日は、23:00就寝、あまり熟睡はできず何回も途中で目が覚める。しっかり目が覚めたのは4:00。いかんいかん、目覚ましは3:30だったのだけど、、、。急いで準備し、4:20には家を出る。環八は少し車が多かったが、東名は順調。足柄SAでトイレ休憩し、7:10ごろ会場に到着。さっと準備して受付を済まし、1周半程度ウォームアップのため走るが、ちょっと足りない。 で、スタート。前回同様、スタート直後は都ロードほどのスピードはない。がんばって集団の最後尾に近いところにへばりつく。秀峰亭を超えてもなんとかついていける。結局2号橋からの登りで、集団とはサヨウナラになったが、前回よりは長い間ついていけた。1周目のラップは10分台であったが、秒数は記憶から飛んでしまった。 それにしても久しぶりに登りを全力で走ると、ほんとうに苦しい。心拍はそこそこ上がるが最高値にはならない。でも、最高値の時より苦しく感じるぞ。 1周目は私にはオーバーペース。オーバーペースとまわりに目標がほとんどいなくなった2周目はかなりペースが落ちる。2周目終了時で22分台かな。筋肉が張っている感じでギアを軽めにしたのもスピードダウンにつながった気がする。 3周目の途中で、Sクラスのトップに抜かれる。ちょうど2号橋からの登りの最後のところだったので、下りはじゃまにならないようにちょっと離れた後ろにつかしてもらう。これで3周目は、少しはタイムが上がったかな。ホームでは、ばらさんやチョンボさんが応援してくれている。 4周目の最初のストレートエンドあたりで、Zクラスの集団5人くらいに並ばれる。彼らは、長時間走るためペースを抑えているようだ。そのスピードが、私にはぎりぎりついていけるという、苦し〜いがうれしいペース。結局最後の1周のあいだ、ずっとご一緒させてもらった。彼らがいたお陰でペースが掴め、4周目はかなりタイムはよかったと思う。 最後の登りで、少し前にCクラスの選手が数人見える。なんとか追いつこうと登りで全力を出すが、届かない。この最後の追い込みのため、レース後はほとんど吐きそうになる。止まってしまうと吐きそうなので、10分くらいクールダウンで乗り続け、やっと落ち着く。 結局、45分04秒。完走42人中、40位。あああ情けない。このコースであればEクラスでも上位にいけないや。ただ、トップからのタイム差は前回より1分縮まり約7分に、そして自分自身のタイムも30秒ほど縮まっている。トホホの成績の中のほんのわずかの喜び。 次はもう少し良い結果を出したいが、やはり登りの練習を欠かしてはいけないと実感。物見山練でがんばるしかないかな。 自分のレース後は、Bクラス こたやん、Sクラス 淳きさんの応援をする。こたやんは最終周に入った段階でトップ集団9人に残っている。「おお、これは入賞か」とゴール付近で待っていると、、、、戻ってこない。結局、だいぶ遅れてBの最後尾走者として痛々しい落車姿で戻ってくる。チューブラタイヤが下りコーナーで外れて落車だったらしい。救護室で治療を受けて帰って来るなり、ノンオイルのツナ缶を開け、アミノバイタル（かな）をふりかけて、タンパク補給のため食している姿はびっくり。 後半の部、D〜Fのクラスでは、Dクラスにブッチさん、ばらさん、チョンボさん、凸坊栗原さん、Eクラスにアラさん、松井さんと参加者が多く、応援を楽しむ。 淳きさんと一緒に応援していると、シクロガーデン小泉さんが、淳きさんのところに来る。そのとき、前から不思議だった小泉さんのC40のシートステイの変な盛り上がりのことを聞くと、「ああ、これ？ 折れてしまったんで、ゼリー状の瞬間接着剤でくっつけたんだよ」だって。ビックリ！ レース終了後は、松井さん、ブッチさん、こたやんとステーキ屋で昼食後帰宅。帰りの道は珍しく順調で、スムーズに帰り着いた。 【レース結果】
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