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★'99社会人対抗ロードレース（1999/3/21）★

　当日、あまり早く着いてもいけないし睡眠時間を確保したいので、5:00起床、5:30出発とする。環八を進み順調に東名に入る。ただ、先月までと違って行楽シーズンの連休だからか車は多い。
　東名の厚木インター直前で悩むが、来週は小田原厚木道路、箱根ターンパイクで行く予定なので、その予行として小田原に向かう。小田原厚木道路のパーキングエリアで休憩、買ったパンをほおばりながらニュースを聞いていると、箱根ターンパイクと伊豆スカイラインは昨日の雪でチェーン規制となっている。こ・困ったぞ。
　これはいかん。海沿いに宇佐見まで行くことも考えたが、これも峠越えである。結局、小田原から大井松田に抜け、再度東名に入り三島からCSC入りした。このため、会場入りは大幅に遅れて8:15。心配した雪はCSCにはまったくなかったが、異様に寒い。結局真冬用の格好でいくことにする。

　駐車場で準備を済ませ、タワーで受付をするともう9:05。うーん2周ウォームアップする時間はないな。1周目のウォームアップをしていると見慣れたお二人。五十嵐さんと門間さんに声をかける。そして気が付かなかったけどそのお隣には、以前飲み会でお会いしたパインヒルズの庄司さん。で、お話ししながら半周ほどご一緒する。
　1周ではウォームアップが足りない。しかしもう9:19。ショートコースなら回れそうなのでせかせか回る。で、9:28にホームに戻ってきて上着を脱いで列に並ぶ。ちょっとウォームアップにしては追い込みすぎたぞ。脚に乳酸がたまっている雰囲気だ。

　で、スタート。今日はあまり遅いメンバーがいないのか最初の登りカーブを曲がったあたりでもう最後尾あたりになる。でも、前回の反省からここはとにかく集団の最後尾で頑張るが、秀峰亭あたりでさよならする。ここでの心拍は200越えの限界まで出ていた。
　1周目の後半は未登録最後尾の二人が見えるところにいるので、それを目標にする。2周目に入った辺りでいったん追いつくが、秀峰亭あたりまででまた離される。結局2周目半ばで目標になる選手はいなくなってしまう。
　1周目こそ目標もあり12分そこそこ、心拍的にも限界近かった。しかし、2周目からは苦しいわりには心拍もスピードも上がらない。目標がいないことや1周目がオーバーペースだったことなどがあるかもしれないが、基本的に不調である。通常心臓のほうにくるのが、めずらしく脚にきているようだ。
　2周目の2号橋からの登りで登録者の集団にラップされる。さすが速い。できればライン取りの勉強をしたいので下りで追い抜かれたいが、下りはほとんど一人旅である。
　本当に苦しく、脚にきていた2周目も終わる。最終周の3周目、前回五十嵐さんにアドバイスしてもらった秀峰亭までの下りはすべてノーブレーキでいける。ただ、秀峰亭からの下りはどうしても1回はブレーキが必要になる。ここはもっと学習が必要だ。2号橋からの登りで、今度は未登録に追い抜かれる。6人くらいの集団かな。で、最後の登りに入りゴール。39分前後だったと思う。

　レース後、参加していたむらさき凸坊の安藤さんとお話をする。今日がデローザでの初レースだったよう。話を続けたかったけど、とにかく寒い。レース終了のころからみぞれ混じりの雨も降ってきた。で、早々に退散することになる。
　帰りは渋滞にはまり5時間もかかってしまう。疲れたが、レースでのふがいなさをなにかにぶつけたくて、トレーニングセンターでの筋トレに直行する。ただ、時間がないのでいつも1時間半かけるトレーニングを省略・駆け足で30分間。筋トレなのにすごく息が上がったのは、邪道だな。

【レース結果】