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★ウィンターロード第2戦（1999/2/7）★

　近くには川崎さんの車が止まっている。川崎さん、ロード用の冬用パンツではなくゆったりしたマウンテン用のタイツっぽいウェア。その上、指出しグラブと軍手の組合せ。自転車はきれいに掃除してあり、ピカピカだ〜。苦手な運転をものともせずの、遠征お疲れさまです。
　自転車のセットとかを始めたところで、淳きさん、ならさん登場。二人とも昨日（2/6）物見山練で会ったばかり。

　セッティングを終え、受付を済まし、ウォームアップのため試走を始める。今日はこのまえより路面の凍結は少な目。試走は五十嵐さんと併走し、話しながら登る。話題は、、、、、、某パティオでの話題でここには書けない。(^^;
　「うまく下れないんですよ」という私のぼやきに、五十嵐さんが下りのライン取りを教えてくれる。秀峰亭までの下りカーブでの外側から内に切れ込んでくる位置、秀峰亭からの下りでアウトインアウトにとらない箇所など、親切に教えてくれる。
　五十嵐さんと2周、さらに私一人で1周まわり、タワー前に戻ってきたのは、9:23。ウォームアップ用の上着類を脱いで、水を補給し列に並んだのは、9:28。ここなぎりぎりまでウォームアップしてたのは初めてかもしれない。

　考える暇もなく、9:31にスタート。今日のさしあたっての目標は、ばらさんについていくこと。
　スタート直後、ばらさんの番手に着いて行くが、今日は全体に最初からペースが速い。右カーブしての最初の登りで、はやオーバーペース気味になり、ばらさんにさよならし、自分のペースに戻す。でも、ここは無理にでもついて行くべきだったかな。
　秀峰亭あたりで完全に集団からは切れる。で、1周目の終わりあたりで、イノアックの女子4人と、、、、、おお、あの子、湘南レーシングの11歳の男の子、今日も来てたのね、に追いつく。あれ湘南の子、トレックの5500、今年のUSポスタルカラーに乗っている。前回とは違うおニューのバイクだ。ヘリウムのセット、デュラを考えると50万円くらいはするな。小学生が乗るバイクとしては、すご〜く豪華！
　向こうもこっちを覚えていて、挨拶を交わす。でも一緒にペースを合わせて行くという感じではなく、少しでもこちらを離そうとする。

　2周目あたりでは、イノアックの女子と湘南の子に登りでかなり離される。うーん。今日はヘリウムをつけていないからか、どうも登りでもたつく。が、下りは五十嵐さんに教わったため、非常に上手く下れる。秀峰亭までの下り部分はノーブレーキ。秀峰亭からもそれほどブレーキをかけずに回れる（感謝感謝）。
　イノアックの女子は一人を除いて先のほうに行ってしまうが、3周目に入るあたりで湘南の子には追いつく。この子、最初のがんばりのせいか、後半はたれるようだ。その上、体重がないから下りは遅い。で、3周目の途中で湘南の子は振り切る。ただ、身近に目標もいなく、淡々と登り、淡々と下ることになる。とはいっても今日はウォームアップは十分。心拍はしっかり上がるぞ。HRのデータをあとから見ると、毎周回しっかり199〜200くらいの最大値になる。能力的にはかなり出し切っていたみたい。

　今回はトラブルもなく、同じビギナーには周回遅れにされることもなく4周目に入る。で、4周目の途中に未登録男子に追い抜かれる。おお、1月はバラバラだったけど、今回はそこそこの集団だ。淳きさんは見つけたが、残りの人は確認できない。
　4周目の途中からは、未登録の単独走の人とかを目標にし走る。で、最後の登りに入りダンシングをしながらゴールとなる。

　完走35人中の24位、トップから8分29秒遅れの38分6秒。うーん1周あたりあと1分ちょっと削らないと未登録で完走できない。また、ビギナー上位には2分削らなくてはならない。これは、本当に本当に気の遠くなるような数字である。
　ただ1月のレースと比べると70秒早くなっている。チェーン落ちのロスがないので30秒。五十嵐さんに教えてもらった下りで30秒、ウォームアップが十分だったことで30秒。ヘリウムを使わなかったことで-20秒かな。まあ、TTレースではないので参考にしかならない数字だけど。
　そう、ばらさんとの差は約90秒。でもばらさんは練習不足＋メカトラだったので、その差はもっともっと大きい。(;_;)

　他の方々は、淳きさんが未登録6位入賞、わたしゅうさんビギナー4位入賞、やまぐちさん1、2周目のがんばりのため討ち死に。ならさん、五十嵐さん、風彦さんは、それぞれ完走。川崎さんは42分くらい（お疲れさま）、、、という感じでしょうか。

　修善寺のコースは、私にはなかなか結果を残せないタイプのコースだけど、とても面白い。今年の前半はこのコースに病みつきになりそう。来月も諸般事情が許せば、都ロード、JCRC、チャレンジと参加していきたいものである。ただ、来月からはショートコースではなく更にきつい5kmコース、またチャレンジは左回り。なかなか厳しく難しそうである。

　そう、この日はレース後トレーニングセンターに直行。筋トレを行う。4月くらいまでは筋トレも並行してやっていこう。

【レース結果】