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★ウィンターロード第1戦（1999/1/17）★

　前日の16日夜からお腹の調子が悪い。そのため朝はバナナ一本とオレンジジュースだけ。途中であんパンとバナナを食べたけど、ちょっと量が足りないや。
　5時過ぎに家を出て8時20分ごろCSCの駐車場に着く。駐車場では出場する選手たちがウォームアップをしている。高校の部活の選手や、登録の選手などなど、どうもJCRCとは選手層が違う。

　とにかく着替えて準備をし受付のタワーに向かう。FCYCLEのおなじみの面々にご挨拶。五十嵐さんは大風邪で不調そう。kemさんは、、、お腹が大きい。(^^; 淳きさんは今年になって2日しか練習していないって言う。風彦さんはここの掲示板を見ていることが判明。チョンボさんはARAYAのニューホイールで出場だが、後輪がパンクらしい。山口さんは犬におそわれて(@｡@)、脚を怪我したらしいが好調そう。そのほか皆様お久しぶり。
　お知り合いのほとんどは未登録7周に出場。未登録で完走できない私はビギナー。あと、名古屋から遠征のわたしゅうさんがビギナー。ただ、わたしゅうさん、ロードはビギナーらしいが、マウンテンは登録者。どうも脚が違うようだ。

　今日は4kmのショートコースである。1周だけ試走をすると、ところどころ路面が凍結している。融雪剤？（塩化カリウム？）がまかれているが、滑るのではないかとびびる。

　で、召集がかかりスタートとなる。登録スタートの1分後、未登録・ビギナー・女子同時のスタート。スタート直後は踏んで未登録の集団のなかに入る。それも最初だけだった。右に曲がった最初の登りでkemさんを抜く。といってると隣をわたしゅうさんが抜いていく。

　結局秀峰亭までで、集団からは切れ、数人で下ることになる。しかし怖い。路面が部分的に凍結している。また、一昨年の夏以来の修善寺のため、どのラインをとってどのように下ればいいのかまったく分からない。登りで離され、さらに下りでもどんどん離される。
　なんとか1周終わり、2周目に入る。登りはウォームアップが足りないためかなかなか高い心拍に上がるレベルまで追い込めない。下りは、、、、相変わらずおそるおそる下る。2周目の2号橋（かな？）のところで、kemさんに下りを使って一気に抜かれる。調子は悪いのだろうけど、kemさん楽しそう。結局見える辺りにはいるのだけど、追いつけない。

　2周目の途中あたりから湘南レーシングの男の子（あとで見たら11歳！）と、ほぼ同じようなところを走る。この子、JCRCでも同じクラスだったような気がする。いつも同じようなところを走っているぞ。向こうはこっちを意識して、少しでもこちらを離そうとしている。しかし登りは私のほうがすこし速いようで、3周目に入る登りで振り切る。

　3周目は一人旅。秀峰亭前で、アウターからインナーに落とした瞬間、チェーンがBB側に脱落する。自転車を降りチェーンを入れようとするが焦ってなかなか入らない。そばを湘南レーシングの子と女子一人が抜いていく。なんとか30秒程度のストップで再度走り出す。

　4周目に入るあたりだった（と思うけど）、再度男の子を抜き返す。11歳の子相手に大人げない、、、、ということはないのだ。同じ条件で同じレースを走っている。1着でも前、1秒でも早くゴールに入るのがロードレースだ。
　4周目に入ったあたりで未登録の先頭と、その時点で未登録2位の淳きさんに追い抜かれる。

　で、4周目も一人旅。下りは登録選手の少しうしろについて、ラインをトレースする。だんだん慣れてきたし、ラインをトレースすると速く下れて楽しくなる。
　で、レースも終盤の4周目の終わり、最後の登りの直線に入る。ふと後ろを振り返ると、、、、あの子が、必死に迫ってこようしているではないか。まだ20mくらいはあるが、、、、とにかく追いつかれないように、こっちも必死になる。ダンシングをし、がんがん踏む。あっという間に心拍は206と限界値まで達する。ついにゴールラインにたどり着く。なんとか湘南レーシングの子にも抜かれないですんだ。

　結果は、出走29人、完走27人中の20位。うーん、順位も問題だが、トップとのタイム差にも大きな問題がある。このペースでは、3月のJCRC初戦は周回遅れになってしまう。なんとか8分台で回れるように次は頑張ろう。

　ともかく、あまり本気の勝負を掛けたレースではなく、どちらかというと脚試し、調整レースだったけど、なかなか楽しいレースだった。2月7日のウィンターロードも、また出場しよう。
　そう、FCYCLE関係では、淳きさんが未登録4位、わたしゅうさんがビギナー6位でした。おめでとう！

【レース結果】