★JCRC第9戦 川場大会（1997/10/12･13）★ |
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【1日目 個人ＴＴ 距離7km 標高差600ｍ】 今年の遠征は、ブッチさんの車でちくわさんと三人で行く（ブッチさん、ありがとう）。また、宿は売 二さん、門間さん、くぱらさんと六人で同宿。昨年のわびしいビジネスホテル泊まりより、はるかに良い。 前日新しい自転車とともにヘリウムを入手したが、今回は使わない。仕様も軽量化などせず、"ど"ノーマル。でも昨年よりは練習しているし、昨年の記録は絶対抜けると思っている。目標は35分を切ること。 現地について、ウォームアップをしてＴＴの列に並ぶ。前はパインヒルズの選手。売 二さんがやってきて、その人と話をしている。そして私に「このパインの庄司さん速いから馬にして付いていくといいよ」と言う。 さあスタート、でも前のパインの方は、私がスタートして二つ三つのカーブを曲がった時には、背中が小さく見えるだけであった。次のカーブを過ぎるともう影も形も...ない。そうだよな、ＳとEでは全然違うよ〜。 結果はボロボロ、去年のＴＴより遅い38分18秒。あああ、もうやる気がしない。宿ではそこそこビールを飲んでしまう。
【2日目 Ｅクラスレース 距離7km 標高差600ｍ】 2日目、ばてばてで走る。速い人は前に行ってしまい、遅い人は後ろ、結局単独行でTTと変わらない。計算通り6km近くで10分後スタートのチチブブコウ（現：淳き）さんに抜かれる。予想外なのは、チチブブコウさんよりも速いDクラスの人が居たこと。私はといえば38人中の31位でゴール。手は抜かなかったけど、順位、タイムとも不本意。 自分のレース後は、食べ放題の豚汁をいただきながら上位クラスのレース観戦。Ａクラスメンバーが次々ゴールする中、ゴール直前でものすごいスパートをかける人がいるなー、と思ってたら売 二さん。自転車とウェア（メルクス仕様）とあのダッシュは結構注目集めてました。 Ｓは前日トップの市川プロがトップで入ってくると皆信じていたら、なんと北陸のインディライン村山さん。あれ欠場じゃなかったの？ 後で聞くと前日はメカトラでリタイアだったらしい。 その30分ほど後、Ｓで勝った村山さんが豚汁をもらいながら友人と話をしている。「強い秘訣？ 牛肉が好きで、牛肉ばっかり食べてること。昔は高くて食べれなかったけど今はオーストラリア産は安いから」豚汁に並んでいた10人くらいの人、み〜んな聞き耳たてていた。ビーフ食べて強くなるなら、私も毎日吉野屋通い。 自分の結果さえ忘れれば、二日間楽しい遠征でした（うう、ふがいなくて腹が立つ）。 【レース結果】
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