★シマノ鈴鹿ロード（1997/8/30･31）★ |
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【×8月29日(金) タイヤバースト】 8/29朝6:30にチームメイトの平塚氏に迎えに来てもらい、橋本在住の川崎さんをピックアップしに行く。その途中、私の運転ミスでタイヤをバーストしてしまう。単純なパンクではなく、さらに左ドアと下まわりを大きく傷つけている。タイヤはカーショップで新規購入し、車の傷は運転には問題ないので遠征を続行でき不幸中の幸い。ただ、今後ドアと下回りの補修費の出費が待っている(;_;)（←これは結局免除してもらっている。m(_"_)m
m(_"_)m m(_"_)m すまん平塚） 【●8月30日(土) ノービスA1 3周17.592km】 試走なし、ローラーもちょっとだけと準備は不十分。で、スタートして1周目、ウォームアップ不足と実力のなさであっと言う間に集団から切れる。1周目の終わり頃、何とか第3集団に追いつこうと、シケインにオーバースピードで突っ込む。で、2年前と全く同じところで全く同じかたちの単独落車をする（あああ、学習能力ゼロ）。違いは今回のほうが落ちたときのスピードが格段に速い^^;)。 立ち上がり、なんとか30秒ぐらいのロスで再スタート。ダメージは、左モモの付け根の大きな擦り傷と左手中指の皮剥け。
中指からの血をだらだら流しながら2周回走り、ようやくゴールまでたどり着く。去年よりなんと5分も遅い33分半！！
後から見るとジャージも破れている。落車と傷で気分がブルーになり、午後のＴＴと明日のレースを欠場したい気持ちになる。でも、周りが許してくれないので、しかたなくＴＴの準備をする。
【△8月30日(土) チームロードA1 3周17.592km】 絆創膏を指に貼り、救護所でガーゼを貼ってもらった上にレーパンを履く。傷の上にすぐ履いていたときよりかなり楽になり、少しやる気になる。 チームＴＴは、私、吉田氏、平塚氏、川崎氏の４人でスタートする。少しでもタイムを良くしたいので、本人にはナイショであったが川崎氏は途中で見切る予定である。
川崎氏を除く三人で適当に先頭交代をしながら走る。川崎さんはかなり苦しそう。2周目の裏手で「そろそろいっぱいかな」と吉田氏と私で相談し、川崎さんとサヨウナラをしようと思ったそのとき、平塚の脚がつりリタイアとなってしまう。 こうなるともう川崎さんに頼るしかない。ぎりぎりで「もうダメ〜」という彼を叱咤激励。「はい、ギア落として」とか「下りは前傾姿勢で休んで」とか「後ちょっとだから」とか「いけるいける」と半分ウソを織り交ぜ、とにかくゴールまでがんばってもらう。ゴール後の川崎さんの消耗度たるやすごものだった。本当に本当にお疲れさまでした。
【○8月31日(日) ノービスB1 3周17.592km】 昨日の失敗を教訓に入念にアップをする。しかし、スタートは最後尾。その上スタート誘導の手際がものすご〜く悪い。コースに入ってポジションに着く前にスタートとなる。クリートを入れていないどころか、まだサドルにまたがっていないぞ。 とにかく、Ｓ字のあたりまで必死に回し集団の中位につける。ここからは実力が無く、なかなか上に行けない。そのうち中切れがおき集団が分割され、先頭はさようならになる。で、身近なところにいる速めの人・小集団に付いて行く。ただ、なかなかしっかりとした集団にはならない。
しかし昨日のようなミスはなく、そのままなんとかゴール近くまでたどり着く。ゴール寸前のシケイン前、へばりかけている吉田氏に追いつき、声を掛け拾い上げてあげる。彼はその恩に応えて、、、ゴール直前で私を差す！！ その上後ろに二人も連れていたから私の順位は3つも落ちたことになる。彼曰く「昨日シケインで落ちているからあそこはスピードが落ちると思った」だあ〜って。あーあ、助けるんじゃなかった。 で、時間ははっきりしないけど27分台らしい。去年よりは1分以上速くなってはいるので一応満足◎（もともと表彰台の可能性はゼロ）。来年はとにかく大集団に着いていく力がほしい。
【レース結果】
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