★食どう楽★

★ひゅ〜ずのHP★

◇美味度◇

★★★

◇容易度◇

★★★

◇廉価度◇

★★★

◇酒肴度◇

★★★★

◇Ｒ　度◇

★★★

材料（2人前）：ステーキ用牛肉（厚め1.5〜2cmくらいのもの）150g×2、味噌50gくらい、醤油大さじ2杯、みりん大さじ1杯、日本酒大さじ一杯、にんにく小一かけ、あさつき少々。

作り方：味噌にすり下ろしたにんにく、醤油、みりん、日本酒を混ぜ味噌床をつくる。
味噌床に肉を漬ける。その際、片面と側面は味噌に浸るようにするが、残りの片面は味噌が付かないようにする。 30分漬け、余分な味噌をスプーンで落とし、遠火の網で焼く（通常の焼き網の上に4〜5cmの高さになる網を乗せ焼く）。
焼き方は、味噌の付いていない面からから焼き、少し焦げ目がついたら裏返し、味噌の付いている面を焼く。上側の味噌の付いていない面には、味噌床の味噌を薄く塗る。
裏面の味噌が焦げない程度で上げ皿に盛り、あさつきをふりかけてできあがり。

注意：味噌が焦げ付かないように注意する。

感想他：朝日新聞（2001年10月21日 日本料理で晩ごはん）に掲載された料理のアレンジ。アレンジのポイントは、片面は味噌床に漬けないで肉の焼き焦げを軽くつけるようにしたことと、にんにくを味噌床に混ぜたこと。 新聞のとおりだと、私のテクニックでは焼いたというより味噌（焼き）煮のような感じで、肉の焼いた風味がつかなかったです。
なお、牛肉は、新聞のレシピの牛ヒレ肉は高くて買えず、もも肉のお安いところを使いました。